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Niagara

【バッファロー・ナイアガラ国際空港】 ニューヨーク州にある空港。シカゴからは約1時間30分。

【移動】 空港からレンタカーでバッファロー空港からカナダまで、約40分位。比較的易しい道だったので、迷わずたどり着きました。

【ホテル】 シェラトン・フォックスヘッド(Sheraton on The FallsとJTBのカタログには載っていました)
アメリカ滝の目の前に位置し、 隣には24時間営業のカジノ、ハードロックカフェ、飲食店などがありました。

部屋はフォールズ・ビューで、シティビューより割高。
でもせっかくだから、はりこんで滝側の部屋に。
部屋はクイーンサイズのベッドが二つ、ソファー、 なんちゃって暖炉もあり、広い間取りで快適。

ホテルの駐車場がないので、直そばの立体駐車場へ。
週末だったから、駐車場はいっぱい。 一度入れたら出庫しない方がいい。
日本からのツアー客の宿泊先で、 ロビーは時間帯によって日本人であふれていました。

【国境(レインボーブリッジ)】 レインボーブリッジを渡り、カナダ側へ。
入国する時にはパスポートを見せて簡単な質問に答え(車を降りなくてもいい)、お金を払って入国。
アメリカドルが使えます。
土曜日の昼すぎにブリッジを渡り、比較的スムーズに通れました。

アメリカ側へ入国する時。
パスポートを見せて簡単な質問に答えて入国。お金は必要なし。
日曜日の昼過ぎに、橋を渡ろうとしたら大渋滞。
私達が並んだ列が最悪で、1台にかかる審査時間が長く、 橋を渡ろうと決意し、渋滞の車の列に並んでアメリカに入国するまでに1時間強かかりました。
他の車のおばちゃんが、うんざりした様子で私達にホテルからカナダサイドの橋に来るまでに2時間かかったっていってました。

反省
レインボーブリッジの他(レインボーブリッジより北)に、 アメリカ側に渡れる橋があったので、 そちらの方に行けばよかったと後悔。

【滝/霧の乙女号 Maid of The Mist】 滝は2つ。
アメリカ滝(レインボーブリッジに近い方)と、 カナダ滝(日本のガイドブックによると)があります。
霧の乙女号はアメリカ・カナダ両方から乗船でき、 カナダ側から乗るほうが混んでいるようです。

夜になるとイルミネーションが楽しめ、時間でライトの色が変わります。
5月〜9月までは水曜日と金曜日の夜に花火が打ち上げられます。

霧の乙女号(5月中旬から10月中旬まで)
カナダ滝そばに乗船場があり、 チケットを購入しエレベーターで下まで降りてポンチョをもらい乗船。
2階建て船なので、迷わず2階進行方向左側へ。 大迫力。
水しぶきはすごいし、水圧による風もすごくて、ポンチョが脱げそうに。
ポンチョを着ていても、そこにかかる雫が靴や服の裾を濡らしてしまう。

カナダ滝の麓に船が着いた時、 水しぶきがすごすぎて見上げることできなかった。

並んでも乗る価値がありますよ。

ここもアメリカドルが通用します。

【その他のアトラクションなど】 今回は主人の両親を連れての観光だったので、 滝の裏側を見るアトラクションや歩いてアメリカ滝からカナダ滝を散策することなど、ちょっと楽しみにしていたことができず残念。

テーブルロック・ハウス(カナダ滝のすぐそばに突き出た展望テラス)
ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールス(滝の裏側が見れる)
ワールプール&スパニッシュエアロカー (ロープウェイに乗っての川くだり)
ミノルタタワー(展望台、レストランもあり)
などなど、滝や川を満喫するアトラクションがありますので、 もし行かれたら色んなことにチャレンジしてみてください。私の代わりに。

主要観光地へ行ける、ピープル・ムーバの乗車券を買えば車の無い人で間楽に色んな所に行けます。

【カジノ】 ホテルのすぐそばにあるカジノへ。
入り口には係員が未成年チェック。
嬉しいことに若く見られた私は必ずIDを見せろと言われ上機嫌。

2階と3階にスロット、テーブルゲームがあり、ここもアメリカドルが使えます。
テーブルゲームのルールを知らないので、スロットマシーンでお遊び。
私は、ほんの少しだけ運があって、つぎこんだお金の半分を取り戻すことができ迷わず換金。
他の家族は運がある人、無い人で、運があっても換金せず0になるまでゲームを楽しむタイプと換金するタイプと人それぞれ。

【Niagara Horticulture School & Butterfly Conservatory(植物園あり)】 ナイアガラから北へ行った所に、植物園があるのを発見。
そこは、学校、ゴルフ場、植物園と広大な土地を持ち、 駐車場代を(今回は5カナダドルで支払い。でもアメリカドルOK)払えば、 植物園は無料で見れるシステム。
但し蝶を見るためには別途料金が必要。

生徒さんが管理されていて、綺麗に色んな植物が植えられてて楽しかったです。目の保養になりました。
色々植物を育てる為のアイデアが施されていて、義両親は興味津々。
義両親は自家菜園を持ち、ガーデニングも好きなので、関心しきり。

【ナイアガラ・オン・ザ・レイク方面】 植物園を通り過ぎ、さらに北へ。
オンタリオ湖に向かう道中にはワイン村があり、 生産者がワインを売っています。
ここで有名なのはアイスワイン。

立ち寄った所では、お金を払えば試飲をさせてもらえるので、 アイスワイン2種類を注文。
ジュースの様に甘く、辛口の好きな人には不向きかも。
250mlぐらい?もっとすくない?のに、1本2500円くらい。

他のワインも結構いい値段してました。
白ワインも1種類試飲したけど、アメリカで買うワインのほうがおいしかったなぁ。

ここは、カナダドルかクレジットカード。アメリカドルは不可。

オンタリオ湖周辺
町並みは軽井沢。
お店がメイン通りにずらーと並び、洒落たペンションもあり、 ナイアガラフォールズ周辺とはイメージがガラリと変わります。
もっと、ガイドブックにここ周辺のことが詳しく載っていたら、 間違いなくオンタリオ湖周辺に宿泊してたと思います。

【飲食店、みやげ物店】 日本料理、イタリアン、アメリカンがあります。
お店によっては、アメリカドルが使えない所もあるので、 そういうところはクレジットカードで支払いを。

【感想】 ナイアガラの滝は自然の中にドーンとあるのかと思っていたら、 周りは近代的建築物に囲まれ、ごちゃごちゃした中にあり残念。
観光地だから仕方がないのかなぁ?
私は1泊2日で十分という印象。
お店もいまいちだったし。
化粧品のM・A・Cがあるかと思い期待していったら無いし、 免税店もしょぼいし、お土産なんか全然買う気も起こらなかった。

レンタカーだったので、オンタリオ湖の方にドライブに行け、 自分達の思うがまま行動できたのでよかったです。

滝は一度見たらいいかなぁ。
でも、日本からのお客さんが来た時は連れて行ってあげたいです。
自然のすごさを見に。
その時は日帰りにしちゃうかも。

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